【FGO】超古代新選組列伝 ぐだぐだ邪馬台国2020 感想【ネタバレ有り】

今回もイベントお疲れ様でしたー!

世間のスマホゲームはどこもハロウィンイベントなのに邪馬台国と新選組で攻めてきたFGO

今回も感想を書いていきたいと思います。

目次

ぐだぐだ邪馬台国感想 その1 これ邪馬台国舞台にする必要あったか?

まず思ったのがこれ、舞台が邪馬台国な意味あったか?ということです。

今回のメインはほぼ新選組の内部抗争と織田姉弟についての話ばかり

狗奴国、まつろわぬ民など日本の弥生時代から奈良時代ぐらいまでの古代日本特有のワードは出ていたけど舞台にする必要性があったかは微妙な感じでしたね

まぁ、本能寺も明治維新もやっちゃったから舞台を変える必要性はあったんだとは思うのですがね

ストーリー自体は普通に楽しかったんですけどね

深読みすると、今後のストーリーに日本の神話を絡める必要が有り神話と古代の接続役として卑弥呼が必要になるから、ってのはありえるかな、と

ぐだぐだ邪馬台国感想 その2 新選組はやっぱり最高

沖田さんは女性ですが土方さん含めて今回の新選組関連のストーリーは男くさいハードボイルドな感じがして個人的には大好きな感じでした。

ブログ主が新選組好き、というのもあるんでしょうがみんないいキャラしていました

特にこの新選組集結、って感じは良いですよね

以下新キャラ感想

芹沢鴨、大物感はないが一本筋通ったぶれない悪党

イベントCMでは正面の立ち絵なかったんで暗黒面に落ちた近藤さんかと思ったのですがまさかの芹沢鴨

ここまで思いっきり、俺悪役ですよ、ってキャラはFGOでは珍しい気がしますが一本筋の通ったキャラは味方でも敵でも気持ちの良いものです。

小説などの新選組主役ではよくいるタイプの欲望に忠実で傍若無人な芹沢さん、悪党には悪党の美学があるんでしょうね

まぁ、放火とかはフィクションなこと間違いなしですが暴れん坊で商家に金銭要求したりこの時期新選組のやってることなんてほぼやくざのお仕事なんで悪党、なのは間違いないですが(金銭の要求とかは近藤さんが単独局長になってからもやってますが)

生前の尽忠報国の志を今度こそ彼なりの(悪党丸出しの)やり方で実現しようとするも力及ばず

最後まで悪党として戦ってきたその感じは個人的には好きですね

子供に優しかった、と沖田さんが言っていましたがカッツが芹沢さんを暗殺しようとした時にも子供に暗殺なんかさせるな、と怒っていたしそういうギャップも良いキャラでした。

ただ、カルデアに来てほしいか、と言われれば来なくていいしこのまま悪役でいてくれ、って思っちゃうんですよね

ブログ主は同様の理由でCCCで魅力的な悪役ムーブをしてくれたキアラ様のピックアップはスルーしております。

余談ですが新選組って結成当初局長は3人いたんですがナチュラルに新見錦さんはぶられていますね

山南敬助 優秀な人なんだけど感性は一般人。だからこそ美しくもある

https://twitter.com/KIBADORI_Rue/status/1317046222071345153

実際の人物像が実は意外なほど資料が少なくてわかっていない山南さん

Fateではステレオタイプな温和な新選組の良心的な感じのキャラでした。

芹沢さんなら新選組に明日があったのかもしれない、と芹沢さんについていき、それも信じきれなかった。

型月では一般人と思われる人が常人離れした感性を持つ逸般人(衛宮士郎、黒桐幹也など)なことが多いですが彼は優秀だけど根っこは一般人

召喚されるくらい優秀だけど感性がどこまでいっても普通の人だから後悔もあるしやり直したい気持ちもある、だが沖田さんや一緒に戦った試衛館一派のこともやっぱり完全には切れなかった

しかしケジメ付けようとしたら芹沢さんは芹沢さんで美学があるから突き放されてしまう

個人的には星2セイバーで復刻の時にでも来てくれないかな、と思っています

斎藤一 今後、ギャグイベントでの苦労人になりそうなギャップが素敵なキャラ

https://twitter.com/tibimaru_0404/status/1314522366949519365

性能面に関しては以前、記事にしていますのでそちらをご参照ください。

普段はゆるーい感じだけど内心は全然ゆるくない覚悟がん決まりな斉藤さん

こりゃ人気出るわー、という方でしたね

ブログ主は斎藤一というとつい、悪即斬が結びついてしまうのですがこういうキャラの斎藤さんも好きですね

最後まで生き残った新選組隊員であり、彼は彼でおそらくなんであのまま土方さんに最後までついていかなかったのか思うところもあるのでしょうがそういうのがまったく出さないナイスガイ

土方さんは土方さんで斎藤さんが裏切るなんて全く考えていないあたりが個人的にはツボ

飄々としているけど任務には真面目で人として信頼していたのでしょうが斎藤さんは自分に向けられた信頼を自覚していないのがとても良い

たぶん今後のカルデアのイベントで貧乏くじひかされそうな性格していますが心強く生きてほしい。

ぐだぐだ邪馬台国感想 その4 偉大なる姉と平凡な弟

織田信長、卑弥呼という日本史において絶対に外すことのできない姉を持つ平凡な弟、信勝と卑弥呼の弟の亀

卑弥呼の弟は魏志倭人伝に「卑弥呼に夫はおらず弟がいて政治を助けている。飲食の世話や卑弥呼への伝達などは全て彼が執り行っている」と存在が明記されているのでその人でしょう

そして魏志倭人伝に弟の名前がないのをうまく型月流解釈がされましたね

余談ですが卑弥呼が親魏倭王の称号を魏からもらった時(238年)、孔明、呂布、陳宮は既に死去していますが司馬懿は存命でした。

なのになぜか卑弥呼のマイルームでは赤兎馬にしか特別セリフがなされていないという

信勝と亀が同じ共通点を持つ故に二人でサーヴァントとして召喚される、というムーブはなかなかよかったですね

まぁ、いい話だったな、信勝も成長したんだなと思った後に信勝のマテリアル読んでぶっとびましたけどね

そしてあんなぶっとんでいるのに狂化スキル持っていないってとこががちでやばい

カッツの性能面については下記の記事を参照してください

ぐだぐだ邪馬台国感想 その5 収穫は美味しかったがレイドはドロップが渋い

収穫クエストで毎日定期的に素材が手に入るのは美味しかったです。

ただQP、フレポ、種火の8時間は生活リズムに組み込みやすかったのですが再臨素材の12時間はうっかりやらかすと生活リズムに取り入れづらかったかな、と

それでもそのあたりとタップのめんどくささ込みでも充分美味しかったかな、と

逆にレイドはドロップ率が低くてちょっとよろしくなかったですね

真理の卵はうちの場合20回クエストやって2個、という効率の悪さ

そのあたりは他のユーザーもそうなのか、最後なかなか討伐数が伸びなかったとこからの謎の討伐数増加あたりが運営の調整入ったかな、と

まぁ、ボックスガチャの後にハンティングクエストあってそこからさらにレイドはもうおお腹いっぱいでしょうしね

ぐだぐだイベント、来年はどうなるか

さて、今回も感想を書いていきましたが邪馬台国の次はどの時代に行くんでしょうか

いっそ記紀の神話の時代まで遡るかはたまた元寇あたりにいくか、個人的にはどちらかかな、と思っています。

そのあたりの時代の日本鯖もいませんしね

なんにせよ本編ではほぼぐだぐだしていない経験値さんイベント、来年も楽しみにしております

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この記事を書いた人

妻とイギリスにFate聖地巡礼新婚旅行をした人。
聖地巡礼新婚旅行とFate、コスプレの楽しさを発信していきます。

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