さて、Requiemコラボシリーズ、最終回は今回実装されたサーヴァントの性能面での評価を書いていきます。
紹介するサーヴァントは以下の通りです。
・宇津見エリセ
・鬼女紅葉
・ボイジャー
今回は配布サーヴァントの宇津見エリセの性能評価をしていきたいと思います。
宇津見エリセ ☆4 ランサー 性能評価
宇津見エリセ 基本性能
HP/ATKはフォウ君ＭＡＸで12991/10122となっています。
ＨＰは☆4ランサー19騎中10位、ＡＴＫも19騎中10位とほぼ真ん中の順位となっています。
配布ですしバランス型といっていいでしょう。
コマンドカードもB1枚、A2枚、Q2枚とバランス型です
尖った特徴はない優等生型のサーヴァントといえます。
ArtsのNP効率はかなり良いので宝具AAのArtsチェインを使うとNPはかなり貯まりますのでオススメ
QuickはNPはそこまで貯まりませんが☆はそこそこ出る印象があります
個人的には☆4クラスは突出した性能があった方が使う頻度があがりますが新規の人のことも想定した性能のようです。
なら、なんであんなシナリオにＧＯサイン出したのかなぁ
宇津見エリセ 保有スキル及びクラススキル性能
全てのスキルが自己強化タイプとなっています。
さらに全てのスキルが複数のバフを与えるものです。
では1つずつ解説していきます。
巫邪霊媒
自身のArtsカードの性能向上（3ターン）と回避状態付与（2階、３ターン）の複合型スキルとなっています。
宝具がArtsなので宝具のタイミングで使用するのが基本となりますがそうすると回避状態が欲しいタイミングでは
使うことができない場合があり使いどころが地味に難しいスキルといえます。
チャージタイムも最短で6ターンと長いので状況に応じてどちらを優先させるか判断していきましょう。
個人的には短期決戦でなければとりあえず最初に使っておいて次にチャージタイムが来るまでにＮＰ100を貯めておきますね
魔弾の射手（模造）
自身に必中状態付与（1T）＆スター集中度アップ（1T）となっていますが基本スター集中スキルとして考えて大丈夫です。
さらにチャージタイムは最短で4ターンとかなり短いのでチャージタイムは気にせず使っていけるでしょう。
特にエリセのArtsカードが多く、☆もそこそこあれば積極的に使っていきたいです。
後で紹介しますがエリセはクリティカル威力アップのスキルも持っています。
なのでクリティカルダメージはそれなりに期待できますしＮＰもガンガンたまっていくでしょう
死神
自身の即死付与成功率アップ（3T）＆クリティカル威力アップ（3T）＆〔サーヴァント〕特攻状態付与（3T）という
エリセのスキルで一番の特徴といえるスキルです。
使うタイミングは宝具使用のタイミングがベストでしょう。
サーヴァント特攻の範囲は広い為、対サーヴァント戦ではかなり効果を発揮してくれるでしょう。
反面即死付与成功率アップは性能はかなり高いのですがサーヴァント、大型ボスにはそもそも即死が刺さりづらいので
雑魚エネミーとの戦いの時以外は期待しない方がいいでしょう。
逆に雑魚エネミーにはかなり刺さりやすいです
保有スキル総評
どのスキルもそこそこ威力が高いのでレベルアップの効果は期待しやすいでしょう。
育成順番は死神、巫邪霊媒、魔弾の射手の順番がおすすめ。
基本的にエリセはメインアタッカーとしてしか使用用途がないのでボス戦で使いやすいスキルから育成していくことになります。
ただし、地味にスキル素材がえぐいのでそのあたりはお財布事情と相談するといいでしょう。
とりあえず全部6くらいまでは上げたいですがそれだけで狂骨が36×3=108個必要になります。
宇津見エリセ 保有スキル及びクラススキル性能
クラススキルは保有スキルほど影響はないので気になるところだけ述べていきます。
神性スキルをスキルレベルＥですが保有しているので神性特攻持ちのサーヴァント戦では注意が必要です。
エリセ自身は一般人であり神ではありませんがやはり憑依している神がいるのでしょうかね？
というかそういうところ掘り下げないとは思いませんでしたねぇ
宇津見エリセ 宝具性能
宝具性能は「敵全体に低確率で即死付与＆Arts属性全体攻撃＆防御強化状態を解除」となっています。
保有スキルの死神、巫邪霊媒込みならかなりのダメージが期待できます。
即死に関しては前途の通り、サーヴァント戦では期待できないので注意。
防御強化状態解除では以下のバフを剥がせます
- 無敵
- 回避
- ダメージカット
- 防御バフ
注意するのは攻撃後に解除することです。
例えば敵が無敵状態なら宝具攻撃は無敵によってダメージ0になり、その後に無敵解除となります。
なので宝具のダメージに期待するなら相手の状態確認を忘れずにしましょう。
宇津見エリセ 概念礼装おすすめ
エリセに持たせる概念礼装ですが基本的にアーツ威力アップ、もしくはＮＰチャージ礼装となります。
恒常の礼装だとおすすめはこの3つ
- カレイドスコープ
- 虚構魔術
- もう一つの結末
限定を含めるなら
- ミッション・スタート
- 天鬼姫
- ペインティング・サマー
ですね。
ペインティング・サマーは2018年の水着イベント礼装なので厳しいかもしれませんが天鬼姫は2019年水着イベの礼装です。
少し待てば復刻イベントがくるでしょうからそこで狙いましょう。
パーティー編成おすすめ
基本的にエリセを起用する時の敵エネミーはアーチャーもしくはバーサーカーを基本と考えています。
エリセをアタッカーとし、サポート役を2騎編成していくと仮定しています。
おすすめサーヴァントは以下のサーヴァント。（孔明は誰とでも合うので除外しています）
- 玉藻の前（キャスター）
- アンデルセン
- ギルガメッシュ（キャスター）
- エリザベート
玉藻の前、アンデルセンはArtsサポートとしては定番ですね。
ギルガメッシュはエリセの攻撃力を特化するならスキル全てがかみ合うのでスキルレベルが高くて短期決戦に臨むならありでしょう
エリちゃんは槍アタッカー2枚で臨むならスキルでエリセを支援できるので一応計上。
とはいえ、エリセは全体宝具持ちなのでアタッカー1枚の方が安定すると思いますけどね
宇津見エリセ 総評
全体宝具持ちのArtsアタッカーとして必要な能力が全て備えているのでストーリー攻略、高難易度適正は高いサーヴァントといえるでしょう。
反面NPチャージスキルを持っていないので周回イベントで使うにはちょっと使い勝手が悪いです。
とはいえ☆4ランサーは他に周回適正の高いサーヴァントが多いのでそこは役割分担すればいいかと思います。
特にサーヴァント特攻を持っているのは貴重なのでランサーのメインアタッカーの駒不足に悩んでいる人にはおすすめです。
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