![](https://kirtsblog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/ojisan.png)
定期的に洗濯機を掃除しているのになんか汚い
今回はそんな方におすすめの商品を紹介したいと思います
筆者はアトピー持ちなこともあり普段から掃除を徹底していました。
それでも汚れが溜まるので今回はパナソニックの洗濯槽クリーナーを試してみました。
洗濯槽クリーナー使用前の洗濯槽の状態
![清掃前の洗濯槽2](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200428_212739.jpg)
![洗濯槽クリーナー使用前の状態](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200428_212722.jpg)
洗濯槽クリーナー投入前の写真です。
かなり汚れています。
ちなみにこれでも選択後は必ず乾燥させてましたしゴミ取りネットに付着したゴミも取り除いていました。
使用する洗濯槽クリーナー パナソニック N-W1
使用する塩素系洗濯槽クリーナーはパナソニックのN-W1です。
![パナソニック洗濯槽クリーナー N-W1](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200428_213025.jpg)
![洗濯槽クリーナーのご使用の手順](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200429_051038-e1588145893431.jpg)
![洗濯槽クリーニング中の張り紙](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200429_051028.jpg)
パナソニックの洗濯機を使っているのでメーカーを合わせましたが日立等でも販売しています。
また、中身は全く一緒のようですのでその時1番安いものを買えばいいのではないかと思います。
内容量は1.5Lとかなりの大容量です。
2枚目、3枚目は付属されていた取扱説明書と使用中に間違えて洗濯物を投入しないように注意する張り紙になります。
なお、現在はパッケージがリニューアルしたみたいですが中身は同じです
ちなみにドラム式は商品が異なりますのでご注意ください。
洗濯槽クリーナーの使い方
使用方法は上の画像のように取扱説明書に従って使用してください。
![洗濯槽洗浄モード](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200428_212756.jpg)
筆者が使用する洗濯機には槽洗浄コースがあるので槽洗浄コースを使用します。
9番のコースを選択してスタート。
![洗濯槽オープン](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200428_213031.jpg)
注水が終わるとブザーがなりOPと表示されますので蓋を開けます。
そして洗濯槽クリーナーを洗濯槽に直接投入します。
![洗濯槽クリーナーを洗濯槽に投入](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200428_213149.jpg)
塩素系なので液が直接触れると肌荒れの恐れがあります。
気になる方は手袋をはめてご使用ください。
![洗濯槽漬け置き](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200428_213247.jpg)
洗濯槽クリーナーを投入し終えたらこのまま終わるまで放置です。
クリーナーが洗濯槽の隅々まで行きわたるのを待ちます。
所要時間は12時間ほどかかりますので時間に余裕のある時にやりましょう。
ちなみに6時間ほどたった時に蓋を開けてみました
![洗濯槽クリーナー投入後の洗濯槽の中](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200429_022643.jpg)
酸素系漂白剤やオキシクリーンを使った時のように
カビは浮き上がってきませんがかなり汚くなっています。
黒カビが浮き上がってこないのはは酸素系と違い溶かしてしまうためです。
ちなみにこの時点ではなかなか強力な塩素の匂いがします。
清掃終了後の状態
![洗濯槽クリーナー使用後の状態1](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200429_153541.jpg)
![清掃後の洗濯槽2](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200429_153611.jpg)
掃除しても落ちなかった汚れがどれもきれいに落ちています。
黒カビの残りかすもほぼなく、まるで購入したてのようにきれいになりました。
特に塩素の匂いは残っていませんでしたが不安な方は再度すすぎをしてみてもいいかと思います。
正しい洗濯機のお手入れ方法
![洗濯機](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/people-2590562_640.jpg)
見ていただいた通り新品同様のきれいさを取り戻しましたが
今後この状態を維持する方法をお伝えしたいと思います。
洗濯槽掃除の周期
メーカーのHPによると洗濯機のお手入れは以下の通りとなります。
・週に1度、洗濯槽の乾燥モードを使用
・月に1度、塩素系漂白剤で洗濯槽洗浄
・洗濯槽に黒カビがついたら洗濯槽クリーナーを使用
となっています。
上2つは黒カビを発生させないための方法でそれでもついてしまったら洗濯槽クリーナーを使用する、というものです。
塩素系漂白剤はワイドハイターなど衣類用のものでも大丈夫です。
使う時は洗浄力を高めるのにお湯を使用してください。
投入する量は水10Lに対し50ccほど投入してください。
それが面倒な人は洗濯槽用の塩素系漂白剤を使用しましょう。
投入する量は製品の説明に従って使用してください。
カビ防止のために普段から気を付けること
洗濯槽のカビ防止のために普段から気を付けることを説明します。
洗濯物を入れっぱなしにしない
洗濯物を入れっぱなしにすると湿気や雑菌が繁殖してしまうおそれがあります。
洗濯する時は入れたらすぐに洗濯し終わったらすぐに取り込むようにしましょう。
糸くずフィルターのごみをすぐ取り除く
洗濯すると多かれ少なかれ糸くずフィルターにゴミがたまります。
湿気も含んでいますのですぐに取り除かないとカビの原因になります。
糸くずフィルターに限らずゴミやほこりはその都度取り除くようにしましょう。
洗濯機の蓋は開けっ放しにする
少し格好悪い気もしますが洗濯機の中の湿気をこもらせないために
使わないときは蓋を開けて換気するようにしましょう。
洗濯機に入れる洗剤や柔軟剤は規定量を守る
つい多めに入れてしまいがちですが洗剤や柔軟剤を多めに入れると
洗濯機の中に溶け切らなかった洗剤が残ってしまいカビの原因になってしまいます。
必ず規定量は守るようにしましょう。
梅雨が来る前に洗濯機を一度掃除しておこう
![梅雨](https://kirtsblog.com/wp-content/uploads/2020/04/nick-scheerbart-soGoAfesWO8-unsplash.jpg)
これから一番湿気がたまりやす梅雨が来ます。
その前に洗濯機をきれいにしてしっかりとカビを取り除き予防を徹底しましょう。
また、さらにきれいにしたい人は業者に分解っ清掃してもらうのも一つの手です。
くらしのマーケットならそこそこ安く清掃を依頼できますので検討してもいいかと思います。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3B9NVH+8JT4J6+444S+674EP)
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 洗濯槽クリーナーでの掃除についてはこの記事を参考にしてください。 […]