Requiemコラボはブログ開設して初のコラボイベント、ということでかなりはりきって記事を書いてきました。
無事メインストーリーをクリアしたので感想を書いていきたいと思います。
感想、という性質上、多少のネタバレを含みますので予めご容赦ください。
なお、まだイベントが終了していないのでがっつり本編の内容にまで触れることは極力いたしません。
過去のレクイエムコラボ関連記事に関しては下記のリンクよりご覧ください
Requiemコラボストーリー感想
正直結局何がしたかったのかよくわかりませんでした
ストーリーもエリセをサーヴァントとしてカルデアに加入させた以外何があったのか、というと微妙…
筆者の読解力が低いのを差し置いてもいろいろと酷かったですね。
どこが酷かったかというと下記の3点
ではいつも通り解説していきます。
無駄にプレイヤーのヘイトを貯めたコラボ先主人公エリセ
コラボ先の主人公、宇津見エリセですがまさかのFGO主人公及びカルデアと対立してしまいます。
自分のサーヴァントであるボイジャーを奪われたと思ったエリセはカルデアに敵意丸出し
FGO主人公にも厳しい言葉を投げ続けます。
Requiem原作読めばエリセの過去や生活を知っているので無理もない、と思いますが
そもそもコラボイベントというのはコラボ元に興味を持ってもらうための販促イベントなのによかったのでしょうか?
実際twitterの検索ワードでは「エリセ 嫌い」とまで出てきてしまっている始末です。
これで本当にシナリオは良かったのでしょうか?
エリセについては原作読んでくれると境遇、思考がわかって彼女のコラボでの言い分も理解できなくはなくなるかと思うので是非チェックしてください。
一部キャラクターの性格がおかしい
コラボイベントに登場するサーヴァントの一部の性格がこれまでの設定と異なっています。
最初はコラボストーリーでは異変が起こっていたのでその影響で性格が変質しているのかとも思いましたが
ルーラー、ジャンヌ・ダルクが自身のことを聖女である、という趣旨の発言をしたのが決定打でした。
ジャンヌ・ダルクは決して自身のことを聖女だとは言いません。
それなのに違和感もなく主人公やマシュがその発言を聞き流しているのです。
あ、これシナリオライターちゃんとFateシリーズ読み込んでないなと確信した瞬間でした。
その後、シナリオが奈須きのこ先生の監修を受けていないことが判明。
台詞が全面的に入れ替わったそうです。
うーん、イベント開催を延期してた間になんとかならなかったんですかねぇ…
そもそもシナリオそのものに魅力が…
あぁ、言ってしまった…
そう、シンプルにストーリーが面白くなかったんですよ
そもそもコラボ先の主人公と対立する、というまさかの展開
そのコラボ先の主人公は対話をしてくれなくてひたすら戦い続ける
ストーリーが進めば伏線もたいしてはっていないのに主人公だけが訳知りか顔になってプレイヤーは置いてけぼり
結局エリセがサーヴァントになった理由とかほとんどわかってませんよね?
今回、ブログ初めて初のコラボイベントだったので気合入れて感想も書きたかったのですがそんな気になりませんでしたね
他のプレイヤーが楽しんでいるなら筆者の感性がおかしいだけなのですが
とあるプレイヤーさんがとったアンケートでも散々な結果に
今回は確実に失敗だったなぁ、という印象ですね。
では次に前回予想したエリセの擬似鯖説について答え合わせといきたいと思います。
宇津見エリセは擬似サーヴァントだったのか
前回、エリセは服装と宝具のムービーから伊邪那岐もしくは伊邪那美が憑依した擬似サーヴァントではないか、と予想しました。
イベントのストーリーをクリアし絆レベルを5にしてマテリアルを開放しました
結論としては現状では擬似サーヴァントではなくエリセ自身がサーヴァントになっていました。
重要なのはエリセが準サーヴァントになったこと以上に「冥神の力を継承するエリセ」という部分です。
これ、Requiemの今後の展開にとってかなり重要なネタバレな気がするのですが…
エリセが死神として活動していたのも聖杯を持っていなかったのもある程度これでつじつまあってしまう
そして本編より先に披露するっていいのかな?
とにもかくにも前回筆者が予想したエリセは擬似サーヴァント、伊邪那岐もしくは伊邪那美が憑依している説は瓦解しました。
でもこうやって予想したりするのがFateの楽しさなんですよ。
初めてstay nightをプレイした時、セイバーの真名すら明かされていなくて誰か考えながらプレイしたりするあの楽しさ
そういうのが味わえたのはよかったかなぁ、と思います。
まとめ FGOの魅力をもう一度見つめなおしてほしい
かなり厳しい意見を言ってしまいました。
しかしFGOの人気が爆発的に伸びた最大の理由はストーリー、シナリオの楽しさであったはずです。
1部終章でのプレイヤーに与えた感動が今日のFGO人気を作った要因であるのは間違いありません
もちろん、今回はサイドストーリーであるのでここまでを求めている訳ではありません。
しかしこういうイベント後続くとユーザー離れも起きてしまいますので今一度原点に立ち返って制作していってほしいものですね
コメント
コメント一覧 (1件)
本編のネタバレしたのは、まぁ本編の発売が遅れに遅れてたのであっちのせいというか…