イギリスのFateの聖地でコスプレ撮影をしてきた。【グラストンベリー・トー編】

グラストンベリー・トーでFateのコスプレ
目次

イギリス、グラストンベリー・トーでFateのコスプレ撮影をしてきました。

イギリス、グラストンベリーでFateのコスプレ撮影をする、新婚旅行でこんなことを
するのはおそらく、我々夫婦くらいですがグラストンベリーでコスプレ撮影をしたい、
という人は他にも多くいるはずです。

そんな方への参考になれば、と思いグラストンベリー・トーでのコスプレ撮影の記録を
まとめてみました。

グラストンベリー・トーとは。

wikipediaより引用させていただきます。

グラストンベリー・トーグラストンベリー・トアGlastonbury Tor)は、イギリスのサマセットのグラストンベリー近郊にある丘。海抜145メートルで、丘の頂上付近にある屋根が無い旧聖ミカエル教会が特徴的である。ナショナル・トラストによって管理されている。

かつてサマセット一帯は湖や湿地帯が広がっており、これらが干拓されてしまう以前は、グラストンベリー・トーは島のように湿地の中に浮かんでいた。  アーサー王伝説に登場する伝説の島・アヴァロンをグラストンベリー・トーに同定する説もあり、12世紀末にはアーサー王とギネヴィア王妃の遺体とされる骨や棺がグラストンベリー修道院長らによって頂上から「発掘」され、修道院に埋葬されたと伝わっている。
wikipediaより引用

アヴァロンはここにあるのかもしれないのでマーリンもいるのでは、というのは
ガイドさんも話してくださいました。
TVアニメ Fate stay night Unlimited Blade Worksに登場する場所ではありませんが
先月発売されたReturn to AVARONの表紙のイラストの場所は
このグラストンベリー・トーになります。

グラストンベリー・トーにたどり着くためにはけっこう歩きます。

グラストンベリー。トー

photo by Mr. Diego _torres

グラストンベリー付近の駐車場に車を停めて目的地のグラストンベリー・トーまでは
20分ほどの登り坂を行くことになります。

山、というほどではないのかもしれませんが小高い丘になっているので少し疲れます。
衣装や撮影機材等、重い荷物を持っていたのもあるかもしれませんが体力に
自信のない方は休み休み登った方がいいでしょう。

登ってる途中の景色は素晴らしいので楽しい時間でもあります。

グラストンベリー・トーから見るグラストンベリーの街並み

登っている最中の景色。グラストンベリーの街並みがとても美しいです。

グラストンベリー・トーから見るグラストンベリーの街並み

階段はしっかり整備されていますし途中休憩できそうなスポットもありました。

グラストンベリー・トーから見るグラストンベリーの牧場

別のルートから登ると羊がいるそうです。
また、余談ですが現地の観光客には犬を連れている人が数多くいました。

目的地に到着し早速撮影。

無事、目的地に着いて早速撮影です。

妻も事前にメイクは済ませておいたので邪魔にならないところでウイッグを被るだけでいいので
すぐに撮影に移れます。

グラストンベリー・トーでFateのコスプレ

問題点として、とても人気なスポットなので正面からは観光客が入ってしまい
隙を見て撮影する、くらいになってしまいます。

他の観光客の邪魔にならないように撮影するのはコスプレ撮影の基本ですので
正面からの撮影はこれくらいにしている位置を変えます。

グラストンベリー・トーでFateのコスプレ

正面が厳しいなら斜めに

グラストンベリー・トーでFateのコスプレ

まぁ、斜めでも油断すると人が映り込んでしまうのですが

グラストンベリー・トーでFateのコスプレ
グラストンベリー・トーでFateのコスプレ
グラストンベリー・トーでFateのコスプレ

背景を麓の街並みにすればなかなかいい感じですかね。

セイバーや円卓の騎士達もこの景色を見ていたのかもしれない、と思うと
心にくるものがありました。

使用したカメラ機材

今回使用した機材は下記の通りになります。

普段はストロボを屋外でも使うタイプのカメラマンなのですが今回は使用しませんでした。
全て自然光かつズームレンズで撮影してます。
とにかく移動しやすく扱いやすい機材で撮影しております。
犬が走り回っているような場所ですからぶつかったら大変なことになりますからね…

コスプレ、ってわかるものなの?

これ、帰国後にかなーり聞かれています。

正直ばれていないと思ったのですが バレバレみたいです。

撮影中はガイドさんが対応してくれたのですが金髪のウイッグ被って
青色のカラコンしていてもばれるものはばれるみたいです。
やはり東洋人だというのもばれていたみたいですが「beautiful!」と
言われて妻は嬉しそうだったのでまぁいいかな、とw

撮影に制約はかかるが聖地撮影はとても楽しい

普段の撮影のように自分のやりたいように撮影できるわけではなく
観光客が多い場所であり、機材も自ずと制限せざるおえなくなる面はありますが
それを考慮してもやはり、楽しいのが聖地撮影です。

今度は甲冑、フル装備で撮影したいものです。

皆様も英国に行かれた際はぜひ、グラストンベリーにお立ち寄り頂き
円卓の騎士達に思いを馳せながらコスプレ撮影を楽しんでみてください!

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この記事を書いた人

妻とイギリスにFate聖地巡礼新婚旅行をした人。
聖地巡礼新婚旅行とFate、コスプレの楽しさを発信していきます。

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