イギリスのFateの聖地でコスプレ撮影をしてきた。【グラストンベリー・修道院編】

Fate15周年

前回の記事の後に休憩をはさみグラストンベリー修道院でも撮影をしてきました。

目次

グラストンベリー修道院とは

グラストンベリー修道院はイギリスでの最初のキリスト教の教会と言われています。

最盛期には2000人にも及ぶ修道士がいたと言われています。

世界初の土地台帳と言われる「ドゥ ームズデイブック」には当時最も裕福な修道院として
記されていたそうです

しかし16世紀、イギリス国教会が起こると
イギリス国王ヘンリー8世はカトリック修道院を次々と破壊していきます。

その流れでグラストンベリー修道院も破壊されてしまい今は破壊された跡地を残すのみとなります。

また、12世紀にはアーサー王と王妃ギネヴィアの墓が発見された場所でもあります。

発見されたのが自身の持つ剣をエクスカリバーと称したことで知られている

リチャード獅子心王の時代ですのでちょっとできすぎな気がするのですがそこは触れない方向で

まずはアーサー王のお墓に。

とりあえず入場料金一人8.25ポンド(1,180円)を支払い、グラストンベリー修道院に入場。

妻はセイバーの通常鎧バージョンのコスプレをしていたけど何も言われませんでした

撮影する前にまずは修道院内を一通り散策しながらアーサー王のお墓へ

グラストンベリーの風景

美しい建造物とのどかな風景のバランスが凄く良い雰囲気を醸し出していました。

グラストンベリー修道院の風景
グラストンベリー修道院の風景
グラストンベリー修道院の風景
グラストンベリー修道院の風景
グラストンベリー修道院の風景
グラストンベリー修道院の風景

何枚かはアニメの映像と同じアングルになるように意識して撮影しています。

そしてちらっと見えていますが正面にあるのが

グラストンベリー修道院にあるアーサー王の墓

イバー(アーサー王)のお墓!!!

ここに来るためにイギリスに行ったと言っても過言ではないので本当に感無量でした。

「Fate stay night Unlimited Blade Works」 最終回で映像もありましたが本当に小さなお墓でした。

戦いにあけくれたアーサー王のお墓、破壊されてしまってもなお多くの人が訪れる

イギリスの伝説のお墓がこういう静かな場所にあるのはなんかいいな、と思いました。

グラストンベリー修道院にあるアーサー王についての解説

これはアーサー王と王妃ギネヴィアの遺骨が発見されたと言われる場所です。

お墓はその後遺体を移して埋葬されました。

コスプレ撮影もしてきました。

そしてコスプレ撮影。

Fate15周年

一番撮りたいのは

Fate15周年サイトのトップ画のこれの再現。

これを撮る為にミニエクスカリバーも持参してきました。

グラストンベリー修道院の風景
これが画像とアングルを合わせた現場写真。
当たり前といえば当たり前なのでしょうが距離感や木々のボリュームが違います。
そして一番の問題は太陽光が順光で被写体にあたってしまうということ。
しかもこの日は太陽光が特にまぶしかったですので被写体がどうしても目を細めにしてしまいます。
グラストンベリー修道院でのFateのコスプレ
装備もいつもより圧倒的に少ないのでこれが限界かなぁ、と
せっかくなので他の場所でも撮影
グラストンベリー修道院でのFateのコスプレ
グラストンベリー修道院でのFateのコスプレ
グラストンベリー修道院でのFateのコスプレ
グラストンベリー修道院でのFateのコスプレ
また来れたら次は完全装備で来たいですね(飛行機の荷物重量制限引っ掛かりそうですが)

使用したカメラ機材

今回は追加でストロボを持参しました。

屋外でも背景との露出のバランスをとるのにあると便利ですからね。

とはいえ大荷物になるのは避けたいところ。

ということで1灯で自前の一番光量が大きいのを持っていきました。

ライトスタンドだと屋外では倒れやすいうえにバランスがとりづらいので3脚を持参。

記念撮影でも使えますので一石二鳥でした。

H200Rを取り付ければ直射発光でもそこそこ光は良い感じになるのでアンブレラや

ソフトボックスも持って行かずに済みますしね。

聖地グラストンベリーは多くの人に行ってもらいたい。

こうして記事にすると改めてグラストンベリーの美しさを思い出します。

破壊されて数百年たった今でもグラストンベリーには多くの人が訪れる信仰の土地です。

スピリチュアル的なものを特に信じない私でもわかるパワーのようなものが

感じられました。

アーサー王のお墓がある、というだけでない魅力のある場所ですのでFateファン以外にも

イギリスに行かれる方はぜひ足を運んでほしいです。

街中にもスピリチュアル的な用品や占い用品、ヒーリング用品を扱うお店が多数ありますので

そちらのお店を見るのも面白いですよ。

なお、飲食店はほぼビーガン店なので肉類を食べるのは諦めてくださいw

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この記事を書いた人

妻とイギリスにFate聖地巡礼新婚旅行をした人。
聖地巡礼新婚旅行とFate、コスプレの楽しさを発信していきます。

コメント

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グラストンベリーへ行くには「イギリスどこでもツアーズ」がおすすめ | カーツブログ へ返信する コメントをキャンセル

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